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マゾでもいいじゃないか 1km/hくらいでのんびり 恒星塵 紫と愛と飯 ヽ( ・∀・)ノ みおまお&れお成長日記! ふがふがふが~? めろーいえろおおおおおおお 碧、はじめます 人生そんなもんです 綺麗なお姉さんが好きですが? こんにちはブリタニア エキサイト以外のブログ
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「月館の殺人(上)」 漫画:佐々木倫子 原作:綾辻行人 佐々木倫子さんは、おたんこナースというマンガの作者らしい。 いや、俺はよく知らないのだが・・・ それよりも俺が目を奪われたのは原作者の名前。なんと綾辻行人。 この名前を見た2秒後にはレジに並んでいた。 綾辻行人。 1987年に 『十角館の殺人』でデビューしたミステリー作家である。 綾辻・・・。俺がHNに拝借するくらい大好きなのがまるわかりだ。 推理小説の作家というと、 赤川次郎や西村京太郎くらいしか知らない人が多いと思うが(俺もそうだが)、 綾辻行人。知る人ぞ知る、本格推理小説の代名詞的な存在だ。 推理小説というものには、基本的な流れがある。 事件が起こる → 容疑者の存在 → 探偵が犯人を当てる → トリック解説 綾辻行人の作品も基本的には同じだ。 が、彼の作品にはそれ以外に大きな特徴がある。 作品自体に仕掛けられた文章のトリックが凄い。 極端に言えば、犯人のトリックよりも、 作者が仕掛ける文章のトリックのほうがメインだと思っていい。 「意外な結末」とかそういう問題じゃない。 結末どころか最初から騙されていたりする。 そして、騙されることがものすごく心地良い。 これはマジックショーに似ている。 そういった理由から、綾辻行人の作品は映像化できないものが多い。 小説だからこそ成り立つトリック。そういう作品が多いのだ。 ここで話は最初に戻る。 「月館の殺人(上)」 漫画:佐々木倫子 原作:綾辻行人 綾辻行人がマンガの原作・・・ 俺がこの人のファンになって15年くらい経つが、 まさかこんな日が来るとは夢にも思わなかった。 文章の魔術師がマンガの原作。 出来るのか、本当に。 裸で手品をします、と言っているみたいだ。 それくらい、俺にとっての綾辻行人は 「文章の魔術師」としてのイメージが強い。 だから不安でもあり、期待もしてしまう。 このマンガはまだ下巻が発売されていないので何とも言えないが、 マンガでも綾辻マジックが炸裂するのか。下巻を読むのが楽しみだ。 あぁ、そうそう。 万が一、下巻があまりにもお粗末な内容だった場合、 この日のブログは消滅、無かったことにします( ´_ゝ`)y-~~~
by m-ayatsuji
| 2005-09-10 20:08
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